自分のことをプロテニスプレイヤーと思い込んでいるポケモントレーナーがレート2000未達を語る【USUM/S7】
―まず、シーズン7を終えた感想をお願いします。
自分のことをプロテニスプレイヤーと思い込んでいるポケモントレーナー
「まず初めに、対戦したトレーナー、SNSを通じて交流してくれた友人トレーナー、そして見守り続けてくれた家族に感謝の言葉を述べたい。本当にありがとう。
タフなシーズンだったよ。これまでで最もね。そして最もエキサイティングなシーズンでもあった。」
―あなたは、最高1998・最終1750という結果でした。それについてはいかがですか?
自分のことをプロテニスプレイヤーと思い込んでいるポケモントレーナー
「正直に言って、僕は僕に対する失望を隠すことが出来ないんだ。そしてそれは当然のことのように思う。確かに、自己ベストを更新することが出来た。それは素晴らしいことだ。しかし、よりよい結果の一番手前で止まってしまった。(2000を超えることができたなら)僕はまた別の景色を楽しめていたことだろう。最終については何も言うことはないよ、それが僕の実力だというだけ。僕のポケモン達は最高のプレイをした。悪いのはこの僕なんだ。」
―どうすれば2000を達成できると思いますか?
自分のことをプロテニスプレイヤーと思い込んでいるポケモントレーナー
「答えは到ってシンプルだ。僕はチャンスを逃した。少ないチャンスとはいえ、複数回の成功の機会を逃した。これはメンタルも大きいが戦ったトレーナーの上手さにやられた部分も大きい。彼らの選択はどれも機敏で的確だった。僕はその動きについていけなかったんだ。
2000を達成するために・・とにかく2000チャレンジの機会をより多くすべきだ。
そのためには対戦数を多くするしかない。僕は僕が一般的なプレイヤーだということを知っている。例えば、100戦以内に2000にいくとか、勝率が70%を越えるとか、そういう才能あふれるトレーナーでない。これまで1/10だったチャンスを2/10・3/10になるように努力を続けるしかないんだ。2000超えのプレイヤーと何度も対戦できたことが何よりの収穫だ。この経験がS8では必ず活きるだろう。」
ー話は変わりますが、よくTwitterなどで運負けや択負けやオニゴーリにハメ殺された際は、「ハゲそう」「髪の毛抜け落ちた」との表現がたびたびなされています。
しかし、あなたは既に十分ハゲています。その辺りは大丈夫だったのでしょうか・・?
自分のことをプロテニスプレイヤーと思い込んでいるハゲトレーナー
「心配ありがとう。非常にルーズな質問だ。しかし同時に多くの男性トレーナーにとって重要な問題でもある。ひとつ僕からアドバイスするなら、『ポケモンする前とした後で髪の毛の総量は変わらない。例年並みのスピードで後退しているだけ。』ということだ。なのでストレスにより大事なものを失うことを恐れているトレーナーはどうか安心して欲しい。そしてこのようなtweetは僕にとってナイーブな内容だ。できるならその表現は避けて欲しい、お願いだ。」
ーそのような害悪ポケモンや運負けに直面したとき、あなたはどうしていますか?
自分のことをプロテニスプレイヤーと思い込んでいるポケモントレーナー
「害悪ポケモンといっても、立派な勝利への手段の一つだ。まずは彼らを知り、リスペクトすることだ。そうすれば選出時のミスもいくぶんか減るだろう。タフな戦いになるが、対策を準備していれば勝負は最初の数ターンだ。長期戦での心身の疲弊を避けることが出来る。拳とテーブルの熱い抱擁(台パン)もせずに済む。これは勝ち負けを繰返すトレーナーにとってとても重要だ。普段からそのように望めば心は常に安らかだ。ポケモン対戦は紳士な頭脳スポーツだからね。」
ー上から怯ませてくるメガメタグロスはいかがですか?
自分のことをプロテニスプレイヤーと思い込んでいるポケモントレーナー
「あ、あいつは無理だわ。ほんと無理。脳死で突っ込んできやがる鉄くずだ。
FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!FU〇K!」
ー最後に、S8はどのような戦いになると思いますか?
「上位のプレイヤーで受け構築で大きな成果を残していることもあり、S8ではそれらが増える可能性が大きい。また、それらの偽装構築なんかもね。これは大きな脅威だ。間違いなくタフなシーズンになるだろう。何としても2000を達成して、またここに戻ってきたい。歓喜の輪に加わりたいんだ。」
ーありがとうございました。髪の毛を大切にしてください。(終わり)