【S13】構築草案
記.2020年12月6日
【シーズン13の目標】
→瞬間最高レート2000到達を目標とする
【構築コンセプト】
→★明確な勝ち筋を用意する。
★対戦回数を多くこなせる構築にする。
★全対応を諦める。
【構築経緯】
→剣盾シーズン期間が1ヶ月と短く、これまでの経験上、構築の模索や環境変化への適応を行おうとすると、終盤に時間が足りなくなる。シンプルな勝ち筋及び試行回数を増やすことで1つの構築の練度を高めて、2000到達を目指していきたい。
※一方で前期流行した並びには、できる限りの対策をする。
(具体的には)
勝ち筋①
襷ウツロイド→珠エースバーン(DM枠)→サンダー(ラストの詰ませ、または中盤での流し枠)
勝ち筋②
バイウールー→カプレヒレのバトンタッチ展開
を用意した。
バンギラスの枠はサンダーの選出抑制に専心。
【個体解説】
→襷始動役。パワフルハーブ型の流行も相まって、7世代より動かしやすい気がする。
■エースバーン@命の珠
→ダイマックス枠。1.5~2体持っていってもらいたい。
■サンダー@アッキのみ
→クッション兼詰め。エースバーンが暴れた後にTODを含めて詰ましを見る。エースバーンを通す前にHP1のウツロイドから引いて流し・削りなど場を作ってもらう。
上記3体を基本選出とし、6~7割程はこの選出で戦っていきたい。
以下を裏選出として、残りの3割程度出せればと思うが、決まっている箇所が少ないのもこの3体。
■バイウールー@カムラのみ
→一応環境メタ枠。
→仮想敵はウオノラゴン・ウーラオス・ブリザボス・ドリュウズ・ナットレイ
→持ち物は逃げバトン的に使える、後続レヒレの上から瞑想のためにカムラとしているが、回復木の実で下からバトンすることも候補
→バトン構築は数的有利を取りやすいのでサンダーとの相性はよい、というのも採用理由の一つ
※ぽけっとふぁんくしょんでは、バイウールーが5件程載っており、内3件がシーベルさんが使われていた。持ち物はオボン・半回復木の実・カムラの実。思念の枠に高速移動を採用していた。
■カプレヒレ@たべのこし
→バトン引き継ぎ枠。バイウールーとの相性がよく、基本選出がカバルドン・ドリュウズに弱めなので、それらの補完として。コットンガードの性能とカバルドンラッキードヒドイデを見てアシストパワーを採用。ふきとばし・呪い・黒い霧警戒として挑発を採用。上から瞑想・挑発を打ちたいので多目にSに振っている。
■バンギラス@弱点保険
→とにかくサンダーの選出を抑制したいので。しかしバンギラスをうまく使うのが苦手すぎて調整も技構成も不明。
【課題】
①レヒレ、アシストパワーは不要ではないか?例えば弱点保険に持ち物を変えて、有利対面瞑想を積めれば、後だしサンダーともレヒレは十分打ち合える
(変更案)ドレインキッス/熱湯/瞑想/挑発@弱点保険
※アシストパワーの火力が十分に出るまで時間が想定以上に要する。ドヒドイデ・ラッキーなどは、基本選出で対応できているため、水技の方が優先度が高いのではないか?
②バンギラスの枠について
→ウツロイド・バンギラスと見せることで、初手のサンダーはほぼ来ない。=バンギラスの役割は一定の成果を得ている。
逆にそれ以外で明確にバンギラスの役割を持たせられていない。初手のサンダー抑制+壁要員ができるポケモンに変えて、バイウールー+レヒレに繋ぐという縦の展開を行う並びに変更するか。
③表選出と裏選出のシナジーがまだ見いだせていない。
表選出が通り難い相手に裏選出。それでもダメなら表と裏を含めた選出を、歪まずに選出したいが、不明瞭。今のところバイウールー+レヒレ+サンダーの並びのみ。
→まだ自分自身が流行りの並びを把握しきれていない。
理想は
・表選出→6~7割
・裏選出→3割
・複合選出→1割未満
④バイウールーを何とか活躍させたいが、バトン始動役として、他ポケモンの可能性。
→どうしても構築にこのような地雷的要素を持たせたいが、勝ちが最優先。バトンタッチの使えるポケモンはペンドラー・ドラパルト・バシャーモ等が結果を残している。
草案は以上になります。